先日のブログでも書きましたが、お盆の後半は山形県鶴岡市の赤川河畔で実施された「第30回赤川花火記念大会」へ行ってきました。
今回は私と恋人さんに加えて、F君・J君カップルと4人で行ったので、パイプ椅子席(=定員４名)のチケットを購入。チケットの値段は22,000円と決して安くはないですが、４人で割れば決して無理でもないお値段です。
赤川花火大会のことはJ君が教えてくれたのですが、単発の割物花火の他に、花火を音楽にシンクロさせて打ち上げる「ミュージックスターマイン」と呼ばれるプログラムがたくさん組まれており、花火の詳しい人はもちろん、ふだん花火を見ても「きれいだったねえ」くらいの感想しか持ちえないような初心者の方(=私)でも「すごい綺麗だった！！！」となるくらい良かったです。
ということで私の印象に残った花火５選です（......というかこれ以外うまく撮れませんでした）。
①MONGOL800『小さな恋のうた』
私くらいの世代の方にはドハマりじゃないでしょうか、この曲。「カウントダウンTV」で長期にわたりランクインを続けていて何度も聞いたんですよね。サビ入るときの花火と曲とのシンクロ率が高めで良いです。
②ウルトラセブンの歌 (※後半ノイズ注意)
こちらは全く世代では無いですが、今回の大会における「特別プログラム」ということもあり、純粋に花火の迫力がすごかったです。
プログラム前には、花火実行委員会による「この花火会場に怪獣が迫っています。皆さんで地球から宇宙にメッセージを送り、ウルトラセブンを呼びましょう！！」的な寸劇があり、ウルトラマンの世界観にも没入できました(※個人の感想です)。特にラストは玉数はものすごいです。"地球からのメッセージ"とは名ばかりで、その実態はほぼ即死の高火力攻撃。会場に迫っていたらしい怪獣はオーバーキルとなりました。もちろんウルトラセブンも来ませんでした。
③米津玄師『Lemon』
「レモン」ということで、心なしか黄色い花火が多い気がしました。
④Ado『新時代』
ワンピース読んでません勢の私でさえ、去年は本当によく聞いた１曲です。この花火はちょうど私たちの席の正面を中心に上がったプログラムなので、映画館の真ん中で映画を見た時のような特別感も味わえました。隣のお客さんも「これはやめられないね」「っ最高！」と申しておりました(※動画の0:29あたり)。
⑤DREAMS COME TRUE『未来予想図 II』
はい。名曲ぅ～。「柳」の花火が曲にマッチしてます。花火ってこういうしっとりした曲とも相性いいんだなと思いました。カラオケで入れると後奏が長すぎて場が持たないこの曲も、花火であれば最後まで安心してみることが出来ました。これだけはぜひ見てみて下さい！！！（注：著作権で見られないかもしれないです）
来年もミュージックスターマインの花火を見に行きたくなりました。
番外編
今回の山形で食べたもののご紹介です。
コチラは初日の山形到着後に食べたラーメン。駅に着いて「山形、全然人いないねぇ」なんて話ながら入店してみたら満席でした。ちなみにお店の読み方は「めん ふじた」ではなく、「めんどうだ」です。
続いては2日目のお昼前に食べたかき氷。有名な製氷店がやっているかき氷屋さんです。メロンクリーム、かぼちゃピスタチオ、赤桃と白桃、完熟いちごミルク。こちらもすごい並んでました。
最後は2日間のお昼に食べたお蕎麦屋さん。こんな太麺の十割そばは初めてでした。
