先週は金曜日に有給を取り、6/9〜6/11の2泊3日で友人カップルのF、Jと4人で北海道に行ってきました!大きな仕事もひと段落つき、6/6に悪玉コレステロールの再検査採血も終わり、最高のタイミング。思う存分......暴飲暴食してます(笑)
- 06:00 羽田空港で朝食
- 08:50 女満別空港に到着
- 10:00 能取岬
- 12:00 道の駅「うとろ・シリエトク」
- 13:00 知床峠
- 13:30 知床自然センターからフレぺの滝へ
- 15:30 知床五湖
- 17:00 ホテルにチェックイン
06:00 羽田空港で朝食
金曜は明け方にかけて警報級の大雨の恐れという予報だったので、家を早めに出発することにしました。ただでさえ早い時間のフライトだったので始発電車です。眠い。しかし幸いなことに、電車が遅れることはなく空港にはフライトの1時間前に到着しました。
時間ができたので『Hitoshinaya』で朝食を食べます。
いつも気になってはいたのですが、朝食を食べられるくらい余裕をもって空港に来るということが中々なかったので、今回初入店です。
「鮭膳」を注文。一品一品がどれも美味いです。ご飯はおかわり自由だったので朝から2杯も食べてしまいました(米も美味かった)。
朝食後、Fと合流して3人で出発します。Jは大学時代の友人に会うということで前乗りで北海道に行っているので現地集合です。7時10分の飛行機も定刻通りに出発して一安心。
08:50 女満別空港に到着
飛行機は定刻通りに空港に到着。初の「女満別空港」です。空港のコンビニが全力で北海道感を出していて思わず写真に撮ってしまいました。さっそく北海道きたんだなぁと実感。
事前調べでは、知床周辺の気温は10℃前後だったはずなのですが、到着してみると18℃。半袖で全然いけました。
ちょっと車を出すと、さらに北海道感が出て段々とテンション上がってきます。
朝ごはんも食べたのに、美味しそうなパン屋に寄り道します。
10:00 能取岬
最初の目的地は「能取岬」です。
曇天なのが惜しいですが、岬からはオホーツク海が一望できて気持ちが良いです。遠くの方にはこれから向かう知床連山も見えました。
12:00 道の駅「うとろ・シリエトク」
能取岬のあとは知床方面へ。地図でみた時はちょっとした移動と思っていたのに普通に90kmくらいあってびっくりです。北海道の地図は縮尺の感覚がバグります(でも今回の旅行はJが運転を担当してくれたので安心)。Jのスムーズな運転で、お昼前に知床の玄関口「道の駅 うとろ・シリエトク」に到着。
お昼ご飯は道の駅の前にある「くまのや」さんで食べました。
刺身定食を注文。一切れ一切れが大ぶりで美味い。
ホタテのバター焼きもつけました。
13:00 知床峠
昼食のあとは知床峠へ。峠に入る前から何となくわかっていましたが、峠の山頂は雲にすっぽりと包まれて真っ白でした。急にめっちゃ寒いです。
13:30 知床自然センターからフレぺの滝へ
峠のあとは麓の知床自然センターに車を停めて「フレペの滝」までお散歩。出発口にヒグマの目撃情報カレンダーがあり、わりと毎日のように目撃情報が出ていたので少しドキドキしながらのお散歩でした。ヒグマに遭遇しないよう、心なしかみんなも会話を絶やさないようにしている様子。
自然センターから5分くらい歩くと林道を抜けて広い草原へ出ます。鹿がたくさんいました。
20分ほどでフレペの滝に到着。
お散歩終了後は、自然センターのカフェで休憩しました。カフェオレが美味しかったです。
15:30 知床五湖
知床散策のあとは知床五湖へ。
時間が遅かったので立体木道のみの散策でした。
木道からは知床連山が一望できます。いつか百名山の「羅臼岳」には登ってみたいと思っていましたが、こうやって連山を見ると羅臼だけでなく、あの稜線を歩きたくなります。行きたいんだけどお天気ガチャに当たるかが心配。
フィールドハウスにヒグマの剥製がありました。
知床五湖からの帰り道、なにやら道路に車が止まっているなと思ったら、なんと道路脇にヒグマがいました。車や観光バスも一時停車してヒグマを観察しています。中には距離を取りつつも車外で写真を撮っている人も。危ない。
それだけ注目を集めていてもヒグマは全然逃げていく様子はなく、ゆっくりと歩いていました。
たまたま車内に超学生の『けものになりたい!』がかかっているタイミングだったのでTikTokみたいな陽気な動画になってますが、これ散策中に遭遇していたらかなり怖かったですね......。
17:00 ホテルにチェックイン
知床散策を終え、夕方にウトロにあるホテルにチェックイン。夕食はバイキングだったのでお腹いっぱい食べました。頑張って排出した(と思われる)コレステロールもすっかり補充された気分です。
以上、北海道旅行1日目でした!2日目は帯広までドライブです。
(つづく)