迎春記

― 手持ち無沙汰なあなたに贈るゲイの小噺 ―

2021年1月に読んだ本まとめ(迎春読書録#8〜#13)

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こんにちは。しゅんです。今日は僕が1月に読んだ本のご紹介です。良かったらチェックしてみて下さい^_^

 

阿佐ヶ谷姉妹『阿佐ヶ谷姉妹ののほほん二人暮らし』

 

六畳一間の二人暮らしなのにセミダブルのマットレスを買ってくるマイペースなみほさん。そんなみほさんが大好きすぎるえりこさん。お二人のマイペースな暮らしぶりを見てると、普段仕事でてんやわんやしている僕の方も、肩の力がふっと抜けます。これぞ"のほほん"効果。

 

あとそれぞれが書き下ろした恋愛短篇小説も収録されてます。これも良かった。

 

阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫)
 

湊かなえ『白ゆき姫殺人事件』

 

去年の初め頃、僕の中で"湊かなえ強化週間"みたいなものがあって、立て続けに読んでいた時期があるんですが、さすがに同じ作家さんを立て続けに読むと飽きみたいのが来てしまい、その時に積読化していたのがこの『白ゆき姫殺人事件』です。笑

 

湊かなえ。久々に読んだらやっぱり面白い。本作では、ひとの過去の記憶が如何にあいまいで、自分の都合の良いように頭にしまわれているかというのを思い知らされます。

 

ちなみにAmazon Primeで見られる映画の方もオリジナルの描写があって、また違った余韻を残す仕上がりになっていました。

 

白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫)

白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫)

  • 作者:湊かなえ
  • 発売日: 2014/09/05
  • メディア: Kindle版
 

 

さくらももこ『もものかんづめ』

 

僕が好きなエッセイとして、村上春樹の『村上ラヂオ』シリーズ、朝井リョウの"ゆとり"シリーズがあるんですが、今回そのラインナップにこの"さくらももこエッセイ"を加えなくてはなりません。マジで面白い!

 

こんな文章がブログで書けるように、引き続き文章修行するぞ。

 

もものかんづめ (集英社文庫)

もものかんづめ (集英社文庫)

 

 

DaiGo『究極のマインドフルネス』

 

DaiGoって動画等で見ると圧が高めでちょっと苦手だったんですが、DaiGoの書く文章の方は平易な言葉で書かれているので結構好きです。DaiGoのすごいところは、沢山の論文を読んで沢山の知識があるところというよりは、その専門的な知識を専門外の人にもわかりやすい言葉と例えで紹介できるところじゃないかなと思います。

 

"DaiGOアレルギー"の人も、本の方は食わず嫌いせず1冊読んでみると、DaiGoの印象変わると思いますよ。笑

 

 

岸見一郎『これからの哲学入門』

 

直接的には書かれていませんが、書名の"これからの"というのは新型コロナウイルス流行を分岐点とした、"After コロナ"という意味だと思います。アドラー心理学の用語がたくさん出てくるので、『嫌われる勇気』や『幸せになる勇気』を読んだことある方はは、また新しい切り口でアドラー心理学について知ることができます。

 

これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ (幻冬舎単行本)
 

 

澤村伊智『ぜんしゅの跫』

 

映画『来る』で有名になった比嘉姉妹シリーズ。ホラー小説というか、ミステリーに近いと思います。このシリーズは。怪奇現象の原因がしっかり解明されるのですっきりとした読後感。

 

本作は比嘉姉妹シリーズとしては5作目なのですが、彼女たち以外の周辺人物もシリーズを通して登場するので、まだ読んだことない人は1作目から読むとより楽しめると思います。

 

ぜんしゅの跫 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫)

ぜんしゅの跫 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫)

  • 作者:澤村伊智
  • 発売日: 2021/01/22
  • メディア: Kindle版
 

 

(おわり)