迎春記

― 手持ち無沙汰なあなたにしがないゲイが小噺を ―

燧ケ岳/至仏山 ~尾瀬の小屋泊~

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土日は恋人さんと1泊2日で尾瀬に登山へ行ってきました!
 
日本百名山の燧ケ岳と至仏山です。まずは、ハイライト動画をご覧ください(BGM有)!w
 

今回のルート

 

 一日目(2019/8/3)

尾瀬号(バスタ新宿〜大清水)

8/2。仕事を定時に切り上げて、22:00バスタ新宿を出発。
 
途中20分休憩が2回有りました。本来、この休憩に加えて、運転手交代のための待ち時間50分があるとのことでしたが、道路が混んでいて大分時間がおしていたのでこの待ち時間に関しては5分ほどでした(この待ち時間はエンジンが止まる=クーラーも切れるので逆に助かりました..)。
 
しかし、4列シートの狭い車内。前回の記事にも書きましたが、ほとんど眠れませんでした。。
 

①大清水〜②一ノ瀬

大清水登山口にはオンタイム到着(3:50)。辺りはまだ暗く、身支度にはヘッドライトが必要です。
 

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大清水から一ノ瀬休憩所までは幅広い道を3.4kmほど。シャトルバスも運行しているのですが、始発便が5:00と微妙な待ち時間があったので、ウォーミングアップも兼ねて徒歩で向かいました(時間的にはシャトルバスと同着くらい)。
 
一ノ瀬休憩所につく頃には日が昇り、すっかり明るくなります。
 

②一ノ瀬〜③尾瀬沼

一ノ瀬から尾瀬沼までは、静かな林道の中をゆるやかな峠越え(三平峠)。きつさはなく、気持ちがいいです。
 
特に問題はないと思いきや、僕らの後ろを歩いていたおじさんが熊に遭遇したとのこと。熊鈴は持っていた方が良さそうです(僕らは持っていなかったので、会話を止めずに行きました)。
 

③尾瀬沼

尾瀬沼の東岸をぐるりと。燧ケ岳や草花がとてもキレイです。フォトスポットだらけ。
 

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尾瀬沼。奥に見えるのが燧ケ岳。

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ニッコウキスゲ

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ノアザミ
 

③尾瀬沼〜④俎嵓(長英新道)

長英新道に入ると、樹林帯の道がひたすら続きます。道は抜かるんでいて、固い足場を求めてジグザグ歩行。ソールの薄いトレイルラン用のシューズで来てしまったので、ちょい苦戦。でも危険と思うところはなく、体力勝負って感じでした。
 
この辺りから徐々に疲れはじめ、2人の会話が少なくなっていきます。
 

④俎嵓〜⑤柴安嵓

最初のピーク、ミノブチ岳に出ると、その後俎嵓(まないたぐら)、柴安嵓(しばやすぐら)とめちゃめちゃ眺望良し。疲れも吹っ飛びました。

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ミノブチ岳

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俎嵓(まないたぐら)

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柴安嵓(しばやすぐら)
 山頂でカップラーメンをとバーナーを持ってきていたのですが、炎天下でそのような気分にはなりませんでした。それに上りは予定よりだいぶ巻いたため、昼ご飯にはまだ早かったので、この勢いでそのまま下ることにしました。
 

⑤柴安嵓〜⑥尾瀬小屋(見晴新道)

しかし、この下りの「見晴新道」がまさかの鬼門でした。
不安定な足場、ぬかるみ、刈られたばかりの草木が散乱。とにかく気が抜けない状況がひたすら続きます。大分下りてきたかなと思ったところで、「9合目」という看板を見つけたときは絶望しました。
 
結局下りは2.5時間ほどだったのですが、体感的にはその倍。疲労感も半端なかったです。下りでこんなに疲れたのは初めての経験でした。 

⑥尾瀬小屋

宿泊予定の「尾瀬小屋」のある見晴には12時過ぎにつきました。チェックインは14時からだったので、向かいの喫茶「ひげくま」で昼ご飯を食べました。一気に疲れが抜けました。

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その後、チェックインまでテラスでのんびりと。日は強いですが、風が涼しく、日陰に入れば気持ちよく過ごせました。
 
 
チェックインを済ませたら、まずはお風呂です。この日は15時からでした。この時間帯は6人くらい。この日の宿泊者は40人ほどだったので、繁忙期(小屋の人曰く、180人とか泊まるみたい..)のお風呂は込み合いそうです。早めの到着で、一番風呂を狙った方が良いかも。
 
お風呂は水の蛇口のみで、お湯は湯船のお湯を汲んで使う方式。ちょっと不便ですが、山小屋でこれだけのお風呂に入れるなんて贅沢すぎました。
 
お風呂後、夕飯までの間、再び外のテラスでのんびりしました。ソフトクリームを食べながらダラダラと。
 

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ソフトクリーム。奥に見えるのが至仏山。
17:30から夕飯。この日はハンバーグでした。

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夕飯後は星空を、と思っていましたが、雲が出てきてしまって断念。疲れもあったので、19時過ぎには就寝です。
 
 

二日目(2019/8/4)

2日目は4:30に起床。パッキングをし直して、朝もやの湿地を散策。半袖短パンだと少し寒いくらいです。雲はなく、天気がよさそうだったので安心しました。
 
朝食は6時から。今日も一山上るのでご飯は多めにたべておきました。

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⑥尾瀬小屋〜⑦至仏山荘

6:45に小屋を出発し、至仏山のふもとの至仏山荘まで向かいます。

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尾瀬ヶ原。木道の散策が気持ちよい。
道中は平らな木道。尾瀬沼ほど花が咲いていませんでしたが、前方には至仏山、振り返れば燧ケ岳がはっきり見え、とても気持ち良かったです。ただ、日陰は全くないので直射日光対策は必須。
 

⑦至仏山荘~(高天ヶ原)~⑧至仏山

至仏山荘から至仏山までは上り専用路。確かに序盤の樹林帯はすれ違いは難しそうな細い階段状の道になっています。
 
しかし、そんな樹林帯はあっという間に終わり、景色の良い岩場に。斜度は結構ありますが、脚がかけられるように岩が削ってあったり、平らな足場を見つけやすかったりと、怖いと思う箇所は有りませんでした。

 

ただ、雨ざらしになるからか、人がたくさん通るからかわかりませんが、つるつるとした岩が多めです。晴れの日は踏みこめるんですが、雨が降ると滑りそう。
 
岩場の急斜面を抜け高天ヶ原までくると、少し斜面が緩やかになります。登山道も岩場から階段状の道へ。

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岩場に比べて歩きやすい、と思いきや、踏み板があっちこっちに傾いていて、結構バランス崩します。急峻な岩場登りを終え、疲れた後にくるこのトリッキーな階段も油断は禁物です。

⑧至仏山〜⑨小至仏山

至仏山頂は人込みだったので、写真だけ撮ってそうそうに退散。

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⑨小至仏山〜⑩鳩待峠

小至仏山を過ぎると、かなり整備された登山道になります。ほとんどが水平な階段+木道。走ってる人もいました。たまに深い段があるので、そこに気を付けるくらいかな。
 

鳩待峠〜戸倉〜尾瀬号

12時過ぎに鳩待峠着。ここでカレーとコロッケバーガーを食べてカロリー補給。
 
帰りの尾瀬号は15:30の便を予約していて、大分時間があったので、鳩待山荘でお風呂に入りました。ここもお湯のシャワーはなく、湯船からの汲み取り方式。
 
13:40分発のシャトル便で戸倉へ移動。戸倉に着くと、14:30発の尾瀬号が待機していました。シャトルバスの運転手の方が、席空いてれば、時間変更できると教えてくれて、確認してみると見事2席空いていたので、1本早いバスで帰路へ。
 
ラッキー、早く帰れる!と思っていましたが、帰りの高速で見事に渋滞にはまり、18:30着の予定が、20:30着。夜行便はともかく、帰りは電車とかにすればよかったかな。
 

コースタイム

 
今回、初めてヤマレコを使って山行ログをとってみました。コースタイムの詳細とかログが取れたので良かったら見てみてください。