3/10(月)
代休。昼前にヒゲのデザイン脱毛に行った。今日で7回目。今回から笑気麻酔のオプションを付けるのを止めた。正直、初回から効いているのかどうかが分からなかった。毎回「効き始めたら言ってくださいね」と言われるのだが、ほぼ変化が無いので声掛けのタイミングに迷う。だいたいそうやってタイミングを見計らっていると、向こうから「いかがですか?」と声をかけてくれるので、そこで「大丈夫です」と言っていた。
今回、初めて笑気麻酔のオプション無しの照射で少し怖かったのだが、結果から言うと、痛みは全く変わらなかった。脱毛が進んで痛みが弱くなったからなのかもしれないけど。でも心のどこかで抱いていた「本当に必要だったのか」という納得感の無さが強まった。
3/11(火)
8:30起床。先週もあった休み明け特有の「行きたくない」感がまたあった。なんでだろう。会社に行く間に考えていると、それは出社すると帰るまでずっと気が抜けないからだと思った。最近は2つのプロジェクトを掛け持ちしているから、一つの仕事がひと段落しても、すかさずもう一方の仕事をしなければいけない。どちらも待っている人がいるので気が抜けない。筋トレの中で脚トレの日は何となく嫌になるのとほんの少しだけ似ている。早く仕事落ち着いて欲しいな。
案の定、今日は23:50に終業。終電ギリギリで会社から走って駅に向かった。
3/12(水)
今日も代休。12:00に起床した。昨日、帰った後にさっさと寝れば良かったのに、ベッドで何となくYoutubeアプリを開いたら、『呪術廻戦』の冥冥の戦闘シーン切り抜き動画が流れてきて、それを見ていたら本編も見たくなって、Amazonプライムで冥冥の登場回を観てしまった。就寝は3時手前だったと思う。
今日は平日のランチにしか開いてないラーメン屋に行こうと思っていたのだが、行ってみると既に「CLOSE」の看板が出ていた。並んでいる人はいたのでダメ元で列に加わろうとすると、最後尾の人から「今日は私たちで最後らしいです」と言われる。ランチ営業と言えば勝手に15:00までだと思っていたが、営業時間を再確認してみると14:00と書いてあった。時計を見ると現在時刻は14:18。さすがにダメか。仕方がないので、近くのカフェに入った。ラーメン食べた後はカフェで本でも読もうと思っていたので、カフェでランチも取ることにする。
頼んだパスタを食べ終わった頃、隣のテーブルにおばさんと大学生の2人組がやって来た。ギリギリ親子ではないくらいの年齢差だと思う。会話の内容からおそらく飲食店バイトのランチシフト終わりの2人と思われる。本を読もうと思っていたのだが、隣の会話が私にとって馴染みのある会話だったので、どうしても話の内容が耳に入ってきてしまった。私は大学時代、ガストでバイトしていたことがある。
「ねぇ今日の急にオーダー入らなくなくなったやつ、あれなんだったの?」
「あぁ。あれの前に7卓でカルビランチの取り消ししたじゃないですか?」
「うん、した」
「あれってオーダーは取り消されるんですけど、伝票は残ってるんですよ。お会計0円になった伝票が。だからレジでその伝票の会計を終わらせないと、その卓の新規オーダーが通せないんです」
「あ、そうなのぉ〜?」
「あのレジ使いにくいですよね」
懐かしい!私が働いていた店舗のレジにもこの0円伝票問題があった。こういった細かいオペレーションはだいたい教えてもらえない。このバイト先なら私も即戦力で働けそうだと思った。
そのあと、おばさんは「ちょっと待ってね、メモするから」と言うと、かばんから警察手帳大の小さなノートを取り出した。偉い。しっかりメモを取る真面目なおばさん、シフト後に一緒にカフェランチをしようという親密さ。バイト先の雰囲気も良さそうだなと思った。
3/13(木)
6時起床。このところ8時以降に起床する習慣がすっかり定着していたので、早めに出社したのは久々だった。家を出たのは7時ごろ。いつもよりまだ低い位置にいる太陽からの光がいかにも朝日という感じがして気持ち良い。いまの繁忙期が終わったらまた朝型の生活に戻したい。
3/14(金)
起きた時、自分の状況が理解できなかった。前日、普通に自分の部屋のベッドで寝たので、そのまま自分の部屋のベッドの上で起きたのだが、どういう訳か起きた直後は「ここはどこ?!」と動揺があった。昨日の夜、寝る前に何をしていたかを思い出し、自分はどういう向きでベッドに入ったかを振り返って、起きた時に見えると想定される風景と、いま自分が見ている風景が一致していることに気付くとようやく気持ちが落ち着いてきた。30秒くらいかかったと思う。錯乱性覚醒。いわゆる「寝ぼけ」である。寝ぼけという響きはどこか間抜けでかわいげがあるが、実際に自分の置かれた状況が理解できないというのは普通に怖かった。
あまりに怖かったので、意識がはっきりしてすぐ、スマホで寝ぼけが起こる原因などを調べた。まずは「入眠後の最初のノンレム睡眠時に良く起こる」らしい。今回は明け方に起きたわけだから当てはまらない。次に「未就学の幼児に良く起こる」とある。私は就学済35歳の成人男性のためこれも違う。う~ん。何だったんだろう。
3/15(土)
久々に東京体育館で泳いだ。1,500m。土曜出勤が続いていたので今月に入って初めてのプールだった。案の定、肩回りが固まっていて腕の伸びが悪い。これは予想通りのことだったのだが、一つ驚いたことがある。体重が69.2kgもあった。私は泳ぐときに体重を量ることにしていて、前回プールに来た時(2/22)は、67kgだったはずである。1/28の健康診断の時の体重が65kgだったので、それ以来ひと月に2kgのハイペースで増量していることになる。増量期なので喜ばしいことなのだが、少し出来過ぎている。一昔前は体重を増やすのにも苦労していたはずなのに、あまりにすんなり行き過ぎている。「加齢」の2文字が頭をよぎり、ちょっと食事管理を見直そうかと思った。
夜、Netflixで『ホットスポット』を見始めた。1話だけ。
3/16(日)
Dr.Stretchから電話があった。腰を痛めてから予約はキャンセルして新しい予約を入れていない。留守電の文字おこしを見ると、やはり腰の具合が知りたくて電話してきているようだった。この番号、折り返しても予約センターに繋がるのでどうしたらよいんだろう。腰の痛みもほぼなくなっているし、そろそろストレッチも再開しようかな。