勤続10年のリフレッシュ休暇でハワイに行ってきた。
出発日が近づくにつれてワクワクしていたかと言うとそんなことはなく、むしろ慣れない海外旅行を前に謎の不安感が募ってきていた。楽しみなはずなのに行きたくないような感じ。日常の中で頭をよぎる「何か良いことないかなぁ〜」の"良いこと"が珍しくやって来るのに、日常から抜け出すのにも予想以上のエネルギーが必要だった。出発の3日前にはものもらいもできた。
そんな感じでコンディションは良くないのだが、さすがにキャンセルという訳にもいかないので、今日はギリギリまで先延ばしにしてしまっていたパッキングを合間に定時まで在宅勤務したあと、21時の便に乗るため羽田発に向かった。
飛行機は定刻通り出発。『変な家』を見ていたら映画の中盤ほどで機内食が出てきた。しばらく食べられなさそうな和食を期待していたのだが、フレンチだった。クリームが重たい。
飛行機で寝ておかないと時差ボケになると思い頑張って寝ようとしたのだが、けっきょくあまり寝られないまま現着。現地時間はAM9:00。気温は25℃。想像していたよりも暑くなかったのに加えて、飛行機であまり眠れずフワフワした心地だったのでまだハワイ感はなかった。最初にハワイを感じたのはホテルにチェックインして部屋からの景色を見た時。
ワイキキビーチとダイヤモンドヘッドのTheハワイと言う景色に少し目が覚めた。
ホテルで着替えた後、何かしていないと眠くなりそうだったので、ワイキキ周辺のショッピングモールで買い物をして、プールに入ったり、海岸を少し散歩した。
17:00、ホテルのレストランのハッピーアワーで夕食。夕日が見える席に案内してもらえた。
21:00、さすがに眠気が限界になってきたので就寝。