気付けば日記を止めてから1か月が経っていました。時間の流れって本当に早い。4月は会社の体制変更による環境の変化や自分の仕事の炎上でバタバタしていて、ブログを書く余裕が全くありませんでした。ですが最近ようやく自分のペースが戻ってきて、1日遅れましたが日曜からゴールデンウィークにも入ることが出来たので久々に迎春日記の更新です。
今年の体制変更は、自分の生活のリズムを見直さないといけないところがあり、結構大変でした。去年までは部長直下の特任チームみたいなところにいて、部長からダイレクトに来る無茶ぶりには幾度となく苦しめられましたが、その替わりやることやっていれば仕事のやり方は細かいこと言われなかったので、勤怠管理はガバガバ。残業は36協定に引っかからない限り青天井、寝坊してから午後出社は当たり前、終電後にタクシー使って帰ったり、土日出勤も事後連絡でOK、みたいな感じです。
それが4月からはそんな特任チームではなく既存の部署に吸収されたことで、定時出社しない場合には事前報告、残業は基本0を目指しましょう、という環境に変わりました(当たり前？)。去年までは仕事で遅れが出ても、最終手段として徹夜or土日があったのですが、今年からそういう裏技が使いづらくなって、平日日中の気持ちのゆとりが無くなってしまいました。
しかし、最近ようやく新しい"当たり前"にも適応し始めて、また新しい部署内の人物相関図(この人はチャットの反応悪いから上司経由で声かけた方が良いとか、この人はチャットの当たりキツイけど、無茶ぶりしても何だかんだ対応してくれる、とか)も見えてきたことで、だいぶ仕事がやりやすくなり、ゆとりが出てきました。ここまで約1か月。やっぱり環境の変化って苦手ですね。
そんな感じで4月はほぼ仕事一色でしたが、いくつか楽しんだ余暇もあるのでブログに残しておきます。
ホラー映画を2作品観賞
4月は気になっていた映画を2本観ました。1本目は『エスター ファースト・キル』。
2009年公開の『エスター』の続編です。時系列的には前日譚を描いたもの。これは面白かった。観賞前は純粋な少女がなぜサイコパスになってしまったのか、みたいな転落劇を描いていくと予想していたのですが、そんな予想を見事に裏切ってくれる展開でした。この映画を見終わった後で、『エスター』自体も再度観てみたのですが、『エスター ファースト・キル』に出てきたキャストさんがちらっと映っていて、細かいところまで１作目と繋げているんだという点も感動です。あと23歳のイザベル・ファーマンが10歳のエスター役を続投という点もすごいですよね。
2本目は『ノック 終末の訪問者』。
これはナイト・シャマラン監督の最新作。ゲイカップルと養子という３人家族が、休暇に人里離れたロッジに遊びに来ていると、見知らぬ男女が「世界を救うために協力してくれ」と訪ねてくる、というのが物語の起です。シャマラン監督の作品は、不可解な謎や違和感を抱えたまま物語が進み、終盤でどんでん返し、みたいな作品が多く、私は大好き。ところが、本作は意外とシンプルなストーリーで、そういった意味では、個人的には少し物足りなさがありました。
ところが、キャスティングはちょっと感動。ゲイカップルを演じたのは、なんとジョナサン・グロフとベン・オルドリッジという当事者のお二人です。
まず、ジョナサン・グロフはGleeを見た方ならご存じ、ボーカルアドレナリンのジェシー。
ベン・オルドリッチも2年前のPride monthにカミングアウトされた俳優さん。
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こういうキャスティングが珍しくもなく、当たり前になっていくと嬉しいですね。
今さら「テリーのワンダーランド」をやる
これは余暇というか、ただの現実逃避だったのですが、仕事が一杯一杯になってジムも行く気にならないとき、何となくYoutubeでレトロゲーム紹介の動画を見ていたら、その中で紹介されていた『ドラゴンクエスト テリーのワンダーランド』を再びやりたくなってしまいました。これは私がハマったゲームベスト5に入ると言っても過言ではない作品。5年前にはスマートフォン版がリリースされており、今回はこちらをプレイしました。
先日、星降りの大会でミレーユを倒し、その後の追加ストーリーもクリアしたので、ストーリー的には終了。そこから本来だったらオンライン対戦の楽しさがあるのですが、さすがに5年も前のゲームということもあり、サーバ上に誰もプレイヤーがいなかったので、今はモンスター図鑑コンプリートに向けて細々とプレイしています(これだけで楽しい！)。
さ、ゴールデンウィークはリフレッシュするぞ。
