迎春記

しがないゲイの日常

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風邪を引いた年始と療養中に観た映画/Youtube6本

明けましておめでとうございます!2023年、ようやくブログ初めが出来ました。というのも実は、今年は年始からガッツリと体調を崩してました...。

元旦の朝から喉が痛み、乾燥のせいかと放っておいたら、昼過ぎからは寒気を感じ始め、体温を測ってみると39度。ついに自分にも来たか...と思ったのですが、抗原検査キットではコロナもインフルも陰性。けっきょく原因は良くわからなかったのですが、病院でもらった抗生剤を飲んだらすぐに治りました。喉風邪を拗らせた感じでしょうか。

久々に身動きが取れないくらい大変だったんですが、特に大変だったのは診察予約です。重い身体に鞭打って電話してるのに、電話がぜんぜん繋がらない。そして、繋がったと思ったらその日の予約枠は一杯。やっと診察を受けられたのは1/6金になってからでした。

そんな訳で、期せずして仕事初めが3連休明けの1/10火からになり、年始はひとりで映画やYoutubeを観たり、本を読んだりとゆっくり過ごせたので、今日は年始に観た映画とYoutubeを紹介します。

[映画]キャラクター

character-movie.jp

漫画家を夢見る主人公・山城圭吾がとある殺人事件の現場に遭遇し、その際に目撃した犯人をモデルにした漫画を描いたら、自分が漫画で描いた犯罪が次々に現実に起こってしまうお話。

結構グロいのと、犯人を演じたセカオワのFukaseさんが怖い。

[映画]イミテーション・ゲーム

movies.yahoo.co.jp

ナチス軍の暗号エニグマを解読するという功績を残しながら、当時は犯罪であった同性愛の罪で有罪判決を受け、その後自殺してしまった数学者、アラン・チューリングの生涯を元にしたお話。

最初は暗号解析チームの中で協調性がなく、周りから疎まれていたアランが、次第にチーム内で打ち解け暗号を解読するまでの中盤は、少年漫画的な盛り上がりがあり普通に面白かった。後半はやっぱり悲しいかったですね。ただアランから同性愛を打ち明けられて、婚約破棄を言い渡されたジョーンが「だから何?」と全く動じていなかったのが当事者としては嬉しかった(これも実話らしい)。

[映画]空の向こう、約束の場所

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日本が津軽海峡で南北に分断され、北海道は共産国家群「ユニオン」の支配下におかれている世界線の話。津軽半島に住む中学生である藤沢浩紀と白川拓也は飛行機「ヴェラシーラ」を作り、北海道にそびえ立つ巨大な塔を目指す。

新海誠監督の作品で、いまいち物語が理解できてない作品だったので、再視聴したんだけど、やっぱり設定が消化不良。小説版読んでみようかな。

[映画]言の葉の庭

https://www.amazon.co.jp

上の流れで、新海誠作品をもう一作。靴職人を目指す高校生・タカオと、事情があり会社に行けない女性・ユキノが雨の日の新宿御苑で出会い、仲を深めていくお話。

この映画を見るたびに「今日は雨降ってるし、午前中は授業サボって新宿御苑行こう」という選択肢がある東京の高校生うらやましいなと感じる。あと今さらだけど秦基博がカバーしてる『Rain』が名曲。

[映画]劇場版 呪術廻戦0

movies.yahoo.co.jp

映画館で観たんだけど再視聴。映画館で観た時は、乙骨が碇シンジに見えるバグのせいで、「このシーン絶対シンジに寄せに行ってる!笑」などと、変な視点で見てしまったんだけど、今回はちゃんと乙骨として見られた。やっぱり主人公が無双する系の漫画はスカッとして良いですね。

[Youtube]フェイクドキュメンタリー「Q」

www.youtube.com

ドキュメンタリー調のホラームービー。どの話も謎が謎のまま終わるので、見た後にネット上で色々な考察を読み歩くのが面白かった。第2話の「深夜の不気味な留守番電話」とか本当に不気味。

 

以上、年始に観た映画とYoutubeでした。本も何冊か読んだので、それはまた別途書きます。