迎春記

― 手持ち無沙汰なあなたに贈るゲイの小噺 ―

久々にフィギュアスケート見てみたので感想を(NHK杯女子SP)

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 "ゲイの人って..."という言い方は何だか偏見のような気がして憚られるが、それでも今日のブログネタなので、敢えて言わせてもらう。

 

ゲイの人ってフィギュアスケート好きな人多い気がしませんか。

 

...まあ僕の肌感覚でしかないけれど。

 

そんな僕もフィギュア好きゲイの一人だ。

 

好きと言っても自分では全く滑れない。一度神宮外苑のスケートリンクに友達と行ったことがあるのだが、あまりに転倒するものだから、履いていたチノパンはぐっしょりと湿って別の色になっていたし、こけた時の手の付きどころが悪かったせいか、長年使っていた時計のベルトが壊れて、スケートリンク後に新宿のビックカメラで時計の修理をする羽目になったことをよく覚えている。

 

ちなみに公式戦では、転倒はご存知、減点対象。2回目までは-1点/回。4回目までは-2点/回。5回以上は-3点/回がされてしまうらしい。

 

あの時、僕は20回は転んでいるだろうし、もちろん加点がされるようなエレメントを組み込んだ記憶は無いから、単純計算で僕のパーソナルベストは、

・技術点:0点

・演技構成点:0点

・減点:-54点

で、合計-54点ということになる。なかなかひどいもんだ。

 

それ以来、スケートリンクへは行っていない。

 

そんなフィギュアセンス0、いやセンス"-54"の僕だが、観戦となれば話は別物で、それなりに知識はあるつもり。6種類あるジャンプだって、ちゃんと見分けられる(助走の入り方と体の傾きで何となくだが)。

 

でも、ノンケの男友達の中でそんなフィギュア知識を披露しても、全くと言っていいほど話は盛り上がらないし、なんなら「お前きもいな笑」の一言で話題を変えられてしまったこともあった。

 

ところが、ゲイ同士なら、僕程度の知識を持った人なら結構いて、普通に盛り上がることが多い。僕のアプリの自己紹介文には、"フィギュアスケート観戦が好き"と書いているのだが、それがきっかけで「僕もフィギュア好きなんです」とメッセージが来たこともある。やっぱり、ゲイを引き付ける魅力があるとしか思えない。

 

とはいったものの、ちょうどバンクーバーオリンピックが終わったくらいから、僕の中のフィギュア熱は冷め気味だ。以前は必ずリアルタイムでハラハラしながら見ていたのだが、最近ではテレビで大会の結果が取り上げられた時に、ネットで動画をさらっと見る程度。

 

で、今日は珍しく電車通勤だったので(いつもはチャリ通)、帰りの電車でちょうど今日実施された、NHK杯の女子ショートプログラムの動画を見てみた。上位5人のだけだけど。

 

だからせっかくなので、感想を書きたいと思う。...あ、先に断っておくが、完全にフィギュア好きな素人の感想デスヨ。

 

1位:アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)=85.04

待って、知らない。笑 僕の中のロシア勢の情報は、セーラームーンのメドベデワ、金メダリストのザギトワ、4ルッツおばけのトゥルソワ辺りで止まってる。ロシア勢、層厚すぎない?もう全然追いつけない。

 

で、見てみたんですが。めちゃめちゃジャンプが高い!冒頭の3アクセルとかホントに高い!後述の紀平さんが飛距離系3アクセルなら、アリョーナさんは高さ系3アクセル。なんかもう"竜巻旋風脚"だよね。コーチが、↓/←+Kって入力してたんだと思う。

 

2位:紀平梨花(日本)=79.89

紀平さんの演技はよく見ているので、いつも通りって感じ。いや、3アクセル決めてるし、すごい良かったです、はい。

 

一昔前までは真央ちゃんの3アクセル成功を祈るように見ていた時代だったのに、今はこんなにもポンポン3アクセル飛ぶんですね。人間ってすごいや。

 

3位:カレン・チェン(アメリカ)=67.21

ここから、2位集団といった感じでスコアが開く。カレンさんのジャンプ構成も3ルッツ+2トーループ、2アクセル、3ループと、僕がフィギュアにはまっていた頃のレベル感。最後のレイバックスピンがめちゃめちゃ綺麗だった。チェンって名前から、ネイサン・チェンの妹なのかなと思ったけど、調べたら関係ないみたいですね。ちなみに僕はネイサン・チェンが好き。

 

4位:アリーナ・ザギトワ(ロシア)=66.84

ここで金メダリストのザギトワ。最初のコンビネーションは単独の3ルッツになり、後半の単独ジャンプをお得意のリカバリーでコンビネーション変更するも3フリップ+1ループと不発。何だか調子は悪そう。演技後も、満足いっていないご様子。

 

でも、やっぱりザギトワは動きが指先までホント綺麗なんだよな。今回の衣装は黒のグローブをしているからか、指先の動きが強調されて、思わず見入ってしまう。

 

5位:山下真瑚(日本)=65.70

実は、僕が今一番注目しているのが、この子!真瑚ちゃん!去年のスケートカナダで準優勝した時から、注目している。何と言っても、演技が上手くできた時のニコッとした笑顔がすごくかわいい。あと、ルッツジャンプが日本人選手の中で一番上手い(素人目)。

 

去年のSPの曲(セビリアの理髪師から「今の歌声は」)での振り付けがすごい好きで何度も見ているのだが、今年も同じ曲が継続で何だか嬉しかった。頑張れ!真瑚ちゃん!

 

 

以上。

 

フリーは見れたら、リアルタイムで見よ。